スーパーファミコン10年史


1990年〜1993年



1990年

11月21日「スーパーファミコン本体」発売。同時発売は「スーパーマリオワールド」、「F-ZERO」の2本。
12月5日スーパーファミコン内臓テレビ「21G-SF1」（シャープ）発売。




1991年

9月米国版スーパーファミコン「スーパーNES」発売
9月21日「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」のTVCMがオンエア。音楽をスチャダラパーが担当し、話題になる。
11月21日「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」（任天堂）発売。




1992年

1月9日任天堂が「スーパーファミコンCD-ROMアダプタ」の詳細を発表する。（のちに発売中止に・・・）
1月9日〜12日'92ウインターCES（コンシューマ・エレクトロニクス・ショウ）にて、カプコンが「ストリートファイター2」を出品。
2月米国で「スーパースコープ6」を発売。
6月10日「ストリートファイター2」（カプコン）発売。
7月14日「マリオペイント」（任天堂）発売。
8月27日「スーパーマリオカート」（任天堂）発売。のちに、国内で最も売れたスーパーファミコンソフトとなる。
9月週刊ファミ通が、スーパーファミコンCD-ROMアダプタに搭載するCPUを16ビットから32ビットに変更する、と報道。
10月韓国で「スーパーNES」の販売が開始される。
11月13日任天堂とソニーが「スーパーファミコン用CD-ROMアダプタの開発について協力関係を強化することで合意した」と発表。また、「スーパーファミコンCD-ROMアダプタ」を93年8月に日米同時発売とアナウンスされる。
11月27日「スーパーファミコンCD-ROMアダプタ」のサードパーティ向けの説明会が開催される。




1993年

1月新会社「任天堂ギガ」設立。衛星デジタル音楽放送セント・ギガに資本参加。
2月21日「スターフォックス」（任天堂）発売。スーパーFXチップ初搭載ソフト。
3月18日セント・ギガへの資本参加に伴い、「衛星放送とスーパーファミコンを使ってのマルチメディア事業を94年4月から開始する」と発表。
6月21日「スーパースコープ6」発売。
7月14日「スーパーマリオコレクション」（任天堂）発売。ファミコンの「スーパーマリオ」3作をリメイクして1本に収録したソフト。
8月24日初心会初日の講演で、任天堂の山内社長が「64ビットマシンを作る」と発言する。（当初の発売予定は95年末）
9月マインドスケープ社がスーパーNES用ソフト「Mario is Missing」を発売。任天堂以外の企業が制作したマリオ作品はこれが初。
11月「ファイアーエムブレム」のCMがオンエアされる。出演は裕木奈江。



1990年〜1993年


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